第44回 全国高等学校クイズ選手権に出場の「松山東雲高等学校」は、四国で最初の女学校として1886年に創立された歴史と伝統のある学校。自由な校風、部活動が活発、居心地がいい、先生が優しい、など人気の秘密や、有名な卒業生を検証します。
生徒2名、教職員4名 (民家)からスタート
1886(明治19)年 9月16日 キリスト教主義による私立「松山女学校」創立。
(四国最初の女子校・生徒2名、教職員4名)
二宮邦次郎伝道師が初代校長となる。出渕町1丁目に民家を借りてのスタートでした。
初代校長は、とても個性的ですね。モミアゲ? ヒゲ? 自由な校風はこのあたりも影響しているのでしょうか (^^)
制服がカワイイ
女子校ということもあり、昔から「制服」にはチカラを入れているようです。生徒さんの中には、地元の「お嬢様」と言われる人も多いようで、「東雲の制服」は、可愛くて品もある、と人気があるようです。
アクセスが便利
松山市の中心部なので、交通手段も整っていて「便利だ」と感じている生徒さんは多いようです。
一番人気は、「トイレ」!?
全校生徒を対象にした「学校の好きなところ」ランキング。
なんと、8年連続「NO.1」に輝いたのは・・・「トイレ」!!とってもキレイなんですね~
最新の進学状況はコチラ
自由な校風ではありますが、文武両道にもチカラを入れており、例年進学率は高い水準のようです。
卒業生は、あの有名女性芸人!
そんな自由で楽しい校風の象徴のような卒業生は「友近」さんです。
学生時代から明るく楽しい存在だったようで、学校の人気者だったそうです。
「友近」さんも学生時代は楽しかった!と回想されていました。優しい先生も多いようです。
第44回 全国高等学校クイズ選手権に出場!
福島さん(左)は、
「高校1年生の時(昨年)、山本さんと出場しましたが、予選敗退でした。今回
もう一度、ワクワクしながらチャレンジしました。」
末光さん(右)は、
「今回が初めての参加で、誘われたことにビックリしました。またクイズをしたことが無かったので不安でした。」
チームリーダー:山本さん(中央)は、
「小さいころからクイズが好きで、小学校の時から高校生クイズに出ようと思って、仲の良かった2人を誘って出場することにしました。愛媛県代表になって責任重大で緊張しましたが、対策を充分して3人で頑張りました。」と
答えていました。是非、楽しんで頑張ってください! 応援しています。
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